自民党市議団・大分市議会議員 工藤てつひろ
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 この記事が読まれる頃は、この大分市もワールドカップ一色でしょうか。どうですか、皆さん。盛り上がってますか?小学生時代サッカー少年だった私は、え? 遍歴も無いって? ま、それはいいとして、残念ながら貴重なチケットを入手できなかったのできっとテレビ観戦してることでしょう。ビッグアイに入場できた人たちは一生に一度の体験ですね。感激で泣いちゃってる男(!)もいるかも。
 ということで、今回は、ちょっとだけワールドカップがらみの、少し前のことですが4月の視察について報告しましょう。
 視察場所は東京新宿の歌舞伎町と長野県松本市です。「ンー? 歌舞伎町やぁ?」と思われるかもしれませんが(笑)、誤解しないで下さい。実は『防犯カメラシステム』について先輩議員さん方と視察に行ったのです。
 現在、国内では街頭防犯カメラシステムを設置している所が11箇所あります。その中でも新宿は、な、なんと50台ものカメラを設置しており、歌舞伎町をくまなく見渡している様でした。
 歌舞伎町商店街振興組合の小松良司理事長によると、主に風俗環境の浄化(客引きの激減)や違法駐車の抑止、その他のトラブル防止につながり、非常に効果があるとのこと。一般の人たちの話では、このシステムについて「安心だ。守られている」という意見が多いそうです。反対している人の意見の大部分が「プライバシーの侵害」などのようですが、ごく一部の方たちの意見の様です。ただ、プライバシーに関してはやはり多少の問題はあるようで、設置前に検討委員会などでよく審議し、犯罪立件以外には使用しない等の取り決めをしたとのことでした。
 3億2千万円もの大金(ビックリ!)をかけているだけあって、カメラも360度見回せる高性能の代物で夜間でもシッカリと映るそうです。しかし年間の維持費が2千万円かかるそうで、これには二度ビックリ!!  設置したはいいけど、台数の多さと性能の良さのため、後が大変そうです。大分市にそんな予算があるかなぁ?
 翌日JRあずさ号で長野県松本市へ。犯罪排除に向けた取り組みとしてこちらでも防犯カメラ(ここでは3台)を駅前周辺に設置しています。
 松本市は人口21万人の城下町で、松本城を中心に、感心するほど大変きれいな街造りがされていました。その松本市で、最近駅前通り周辺が深夜の若者達のたまり場と化しており、犯罪・非行が深刻な問題になっているとの事から設置に及んだのだそうです。ここでも新宿と同様にその効果は充分発揮されているとの事。監視の目がないと平穏が守れないというのはちょっと悲しい気がしますが、犯罪を未然に防ぐには仕方ないんですかね。
 新宿でも松本市でも、このように防犯カメラは犯罪等の抑止に期待通りの効果をもたらしているようでした。今回大分市でも、新聞等で発表されていたのでご存知の方も多いと思いますが、ワールドカップ期間中に限り防犯カメラを全14ヵ所設置する事が決定しています。フーリガン対策などとして、都町に7台、中央町が5台カ所、府内町に2台ずつ。新し物好きの大分んもん(私も含めて)は、カメラに向かって『ピース』なんかしそうですねえ。
 設置理由としては「市民に安心感を与える必要がある」為だそうで、なかなかやるな!と思いましたが、ホントにW杯期間の1ヶ月だけなんですねぇ。ガッカリ。もったいない。どーせならずっと設置しておけばいいのに!と思うのは私だけではないと思います。『W杯』という大舞台の為の応急処置ということでしょうか。カメラ本体の代金や設置費用、その後の維持費もきっと高額で予算が無いのかもしれませんが……。
 今後、常設になるようできるだけ働きかけていきたいと思いますので、とりあえず今回のW杯期間中は、都町・中央町・竹町を通る人はカメラに見られてることを意識して良い行いをしましょう。両手で『Wピース』したり、ちょっと気取ってみたりするなど、本来の目的である防犯の邪魔にならない程度に楽しんでみるのもいいかも。W杯ってお祭りですから!! ガンバレ日本!!

 

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