自民党市議団・大分市議会議員 工藤てつひろ
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平成20年度第3回議会一般質問

おはようございます。20番、自由民主党の工藤哲弘でございます。
 質問通告に従い順次質問をいたしますので、執行部の明快なる御答弁をよろしくお願いいたします。
 8月、栃木県鹿沼市の東北自動車道下の市道において大変不幸な事故が起きました。皆さん、新聞等で御存じだとは思いますが、市道が大雨により冠水し、女性の運転する軽自動車が水没、乗っていた女性が亡くなるという何とも言いようのない事故でありました。市消防本部や警察には目撃者などから通報を受けたにもかかわらず、救助に出動していなかったそうです。当時、市消防本部には通報が殺到し、混乱していて正しい判断ができなかったとのこと。ミスを認めているそうです。しかし、遺族からしてみれば、亡くなられた方は帰ってくることはありません。通報が多過ぎて混乱し、正しい判断ができなかったでは済まされる問題ではないと思います。
 さて、今日本の気象状況を見てみますと、いつどこでこのようなゲリラ的豪雨に出くわすか、わかりません。昨日も、愛知県岡崎市においては14万世帯に避難勧告、床上浸水や道路が冠水する被害が出ていますし、東京八王子、名古屋など、各地でも被害に遭われています。いつ大分市もこのような事態になるかもわかりません。
 そこで、質問いたします。
 局地的な集中豪雨による市道の冠水危険箇所の把握及びその場合の危険回避について、どのように考えているのか。また、消防署として、通報が殺到したときの混乱を招かないような対処の方法を考えているのか。お聞かせください。
 次に、民生委員、児童委員について質問いたします。
 民生委員さんは、都道府県知事または政令指定都市もしくは中核市の長の推薦により厚生労働大臣が委嘱する、知事等の推薦は、市町村に設置された民生委員推薦会が推薦した者について地方社会福祉審議会の意見を聞いて行われる、民間の奉仕者であります。任期は3年とされています。また、職務としては、住民の生活状態を必要に応じて適切に把握しておくこと、援助を必要とする者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように生活に関する相談に応じ、助言、その他の援助を行うこと、援助を必要とする者が福祉サービスを適切に利用するために必要な情報の提供、その他の援助を行うこと、社会福祉を目的とする事業を経営する者、または社会福祉に関する活動を行う者と密接に連携し、その事業または活動を支援すること、福祉事務所その他の関係行政機関の業務に協力することとされています。また、民生委員は、児童福祉法に基づき児童委員を兼ねるとされています。大変御苦労されていることと思います。特にこのごろでは、個人情報保護の問題で活動に大きな影響を与えているとお聞きします。
 民生委員の業務上、個人や世帯の情報が必要となる、しかし、個人が個人情報保護を盾に名簿作成のための情報提供を拒否したり、マンション等の管理人が居住者の情報の提供を拒むなど、難しさを増しています。お年寄りの安否確認も満足に行えないほど職務に弊害が発生しているとも聞きます。そして、何より、民生委員さんが高齢化していて、聞くところによりますと、私の心配をするより、あんた自分の心配をしたほうがいいんじゃないのというようなこともちらほらお聞きします。しかし、後任がいなくてやめるにやめられない方もいらっしゃるように聞き及んでいます。
 そこで、質問をいたします。
 民生委員さんの平均年齢は幾つか。また、最高齢者は何歳なのか。民生委員さんの高齢化が進む中、老々介護に近い状況になっているが、市はどのように考えているのか。現職の民生委員の研修や将来の民生委員たる人の育成を、市はどのように図っていくのか。お聞かせください。
 以上で1回目の質問を終了いたします。


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